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タグ: ネコのマーチ

ネコのマーチ

評価:5/10

同じ色の猫を集めるのが目標だが同じ猫をめくるとバーストの神経衰弱。

賽苑の新作。

場に36枚の裏向きのカード。

これを好きなだけめくっていけるのだが、同じ猫をめくってしまうとバーストで、何も獲得できない。

同じ猫のセットで1点。オスネコとメスネコのセットは2点。

同じ猫を集めたら得点なのに、1手番で同じ猫を集めるとバーストっていう対極の条件になっているわけだ。

8枚の音符カードが含まれていて、これらは獲得することが出来ない。

手番の最初に「音符集め」宣言をすると、音符しかめくることが出来ない。

音符を1枚めくる毎に1点。

これに既存の得点を足して、8点になればそのプレイヤーの勝利となる。

音符カードは8枚あるので、0点からの一発逆転もあり得るわけだ。

記憶というよりは、バーストゲームという印象。

失敗のリスクがデカすぎるのだ。

そうなると、無難に2,3枚獲得していくことになる。

ほとんどめくられたことがあるカードは存在しなくなり、運任せのバーストゲームとなる。

音符ルールによる逆転ルールや得点とバーストの関係は面白いのだが、ちょっと調整が甘すぎるように感じた。