ドーン流タイル取り。
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6種類の動物がいるのだが、それぞれに対応したカードを1枚ずつ計6枚持っている。
これをシャッフルして個人山札にして、そこから3枚を手札に。
手番ではそこから1枚をプレイして、場に並べられたタイルのうち外周にあるタイルを獲得。もちろん、カードと同じ動物ね。
で、獲得したタイルに隣接しているカードも1枚選んで獲得。これはカードの動物と対応してなくて良い。
これを6×2の12手番ずつやってゲームは終わる。
タイルは24枚取ることになるね。(終盤取れなくなるので実際はもうちょい少ないが・・・)
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各タイルを規定数集めると得点になる。
余ったタイルは無価値なので、きっちりピッタリ集めたい。
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タイルが外側から徐々に削られていくのだが、これがドーン歩きを彷彿させる。
下手に踏み込むと次のプレイヤーに楽をさせちゃうので、良いタイルの周辺ぎりぎりで停滞する。
この停滞が起こりやすいように、1枚目としては取れない「鳥」タイルを混ぜているあたりにドーンの手腕を感じるね。
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これと言って、特筆すべき部分はないのだが、無難に上手くまとまっている。
ドーン好きで軽めをご所望ならオススメかな。