3人専用のトリックテイキング。
「ウサギとハリネズミ」のでデヴィッド・パーレット作。
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6〜KとAのみ使う。これら36枚を配り切り。
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手札を見た上で、取るトリック数をビッドするのだが、このビッドにカードを3枚使う。
ビッドに使ったカードはトリックには使わないので、手札調整の意味も兼ねている。
この兼ねてるって所が非常に悩ましく楽しい。
3トリック取りそうだから、これとこれとこれでビッド。いや、こうすると2トリックしか取れないよ・・・
みたいな。
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さらに、ビッドカードを晒す「デクレア」や手札も晒す「リビール」っていう強気宣言も可能。
「リビール」はよほど手札が良くないとできないが、「デクレア」はそこそこイケる。
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3人で9トリック。
スピード感と悩ましさのバランスが絶妙。
多くの人が傑作って言うのも頷ける面白さ。
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ルールが何度か改訂されてるみたいだけど、最近のはジョーカー使わないみたい。
直前ラウンドでビッド成功させたプレイヤーの人数によって切り札が変わる。
0人:ダイヤ
1人:スペード
2人:ハート
3人:クラブ
第1ラウンドはダイヤになる。
ジョーカーが切り札表示カードの代わりになるっていうルールは面白いんだけど、ちょっと混乱しちゃうからね。