「ツォルキン」三部作の2作目。
歯車ワーカープレイスメントの次はダイスロンデル。
エッセン新作。
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ダイスロンデルや昇天のシステムには新鮮味があって良いのだが、周辺の様々なことが荒い。
例えば、中央のピラミッド建設の絵合わせパズル。
ここにパズル確認を入れる必要性は何なのか・・・
永続効果を早く取るメリットを増長している意味も分からない。
最初にやるべきアクションとして強調したいのだろうか・・・?
ルールの複雑さに見合わない単調さも気になった。
盤面に陣取り的な変化が無いので、ロンデルの単調さを際立たせてしまっている。
ボーナスタイルやピラミッドタイル登場タイミングがそれなのかもしれないが・・・それにしては唐突過ぎる。
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世間の評価は高そうなので、固定観念に縛られているだけの可能性もある・・・
もう一度、冷静になってリプレイしてみようか。