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タグ: ツンガル

ツンガル

Tungaru

評価:4/10

ポリネシア諸島での発展。ダイスプレイスメント。
「ロココ」のマティアス・クラマーじゃない方のデザイナーコンビ。
他だと「バルパライソ」や「江戸」も作っている。

代表者がダイスを振って、全員がそれと同じ出目のダイスを持つ。
「ロレンツォ」的なダイス目決定法なのだが、ダイス目の大小に意味が無いゲームデザインなのであまり機能してないかも・・・

他にも、何か工夫した風のシステムが色々あるのだが、どれも芯を捉えていないというか意味合いが不明なものが多い。
ダイスプレイスメントだが、インタラクションはほとんど無くて、各自が自分のやりたいことをやっていく感じ。

得点タイルは同じ種類を集める方が効率が良いので、それぞれが自分の担当を集める感じになるし・・・
最近の重量級ゲームによくある、「効率探しパズル」系ゲーム。
個人的には退屈に感じるタイプのゲームだった・・・

5人プレイだと、若干の窮屈さが出そうなので、もうちょっとインタラクションを感じられるかも・・・大きくは化けなさそうだが・・・

(追記)
5人でも遊ぶ機会があったけど、5人だとマスの狭さが生じてインタラクションが生まれたり、戦略が特化のみじゃなくなるので面白くなった。
5人専用かもしれない。