大理石の塊から彫刻を掘る。
デッキ破壊ゲーム。
各自、同じ構成の45枚のカードデッキを持つ。
手札3枚。
手番では場に並んだ道具カードから1枚を選んでそのアクションを実行する。
選ばれた道具カードは裏向きになって使用不可に。
全ての道具カードが裏になると、全て表に戻して再び使用可能になる。
道具カードのアクションは、
「手札から2枚までを破棄する」
「山から3枚めくって、スクラップは破棄して、他は捨て札にする」
「シンボルを指定して、山札から1枚ずつカードを破棄する。指定したシンボルが破棄されるまで破棄し続ける」
等々・・・
カードを破棄していって、自分のデッキの状況をよくしていく。
スクラップは1枚当たり-3点。
頭はたくさん残っているほど高得点。
胴体は5枚残っているのがベストで、多かったり少ないと点数が下がっていく。
腕は偶数枚残さないと得点にならない。2枚だけ残すのがベスト。
あと、ゲーム開始時に公開されている評論家カードからもボーナス点が得られる。
「シルバーがゴールドよりも多く破棄されていると+4点」
等々・・・
同じデッキ破壊ゲームで「アーティチョークなんて大キライ!」があるけど、より運要素が強い。
その分、テンポは良く、カードのめくり運に一喜一憂できる感じ。
あと、何よりもテーマとの相性が良い!
やったことないのに、本当に彫像を掘っている気になってくる。