積み木を重ねて高みを目指す。
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1~10の長さのブロックを積み重ねつつ、自分の駒を高みへ高みへと進ませる。
ブロックは10面ダイスによって指定されるのだが、2つに分割できるので、最初のうちはかなり自由に配置できる。
ただ、ブロックは有限なので1とか2の長さの使いやすいブロックは早々に売り切れになり、徐々にダイスロールに力がはいるようになってくる。
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ルール読んだだけだと、誰でも思いつきそうな平凡ゲームかと思ったのだが、遊んでみると意外と楽しい。
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こういう立体ゲームは妙に考えこんじゃったりしてダレるのだが、「タロ」はテンポが良い。
直線的なブロックしかないので、思考が複雑化しないのが良いんじゃないかな。
ダイス目次第ってとこも多分にあるしね。
逆にパズルを期待すると、肩透かし食らいそう。