「センチュリー」シリーズ第3段。
今度はワーカープレイスメント。
・
アクションエリアに示された数のワーカーをおいてアクション起動。
多くのワーカープレイスメントと異なり、ラウンドという概念がなく、1手番使って自分のワーカー全てを回収するってのが特徴。
あと、他プレイヤーのワーカーがあっても1個多く配置すれば追い出せる。
追い出したワーカーはそのプレイヤーの手元に戻るので追い出された方も有り難い。
で、アクション内容はリソース獲得&変換とリソースを消費してのカード獲得。
ここらへんは、シリーズ通して共通している。
3作目だが、1と2の間のようなプレイ感。
良くも悪くもこのシリーズらしさは残っているので、「センチュリー」ファンは安心して楽しめそう。
・
シリーズの売りである組み合わせだが、3作目をワーカープレイスメントにしたのは上手い!
リソース周りのシステムは共通だから、アクションエリアのいくつかを他シリーズ絡みのアクションにすればいいだけ!
1と3の組み合わせを遊んだが、単体よりは複雑で荒くはなるものの楽しめた。
3つ組み合わせると、ちょっとした重量級ゲームぐらいのボリュームになりそう。