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タグ: スプローロポリス

スプローロポリス

Sprawlopolis

評価:4/10

18枚のカードを使って都市開発。  
完全協力ゲーム。 エッセン新作。 

 カードの裏面にはそれぞれ異なる得点形式が示されている。
「環状の道路が1ブロック1点」「緑ブロックの広さが得点」みたいな感じ。 
ランダムで3枚を得手面を表にして並べ、これが今回のゲームの得点形式となる。 

手番プレイヤーは3枚、他プレイヤーは1枚ずつカードを持ってスタート。 
手番では手札のカード1枚を場に配置するだけ。 
残り2枚を次手番プレイヤーに渡して、1枚ドロー。 
これを繰り返して、すべてのカードを配置したら得点計算して終わり。  

相談してパズルを組み上げていくわけだが、自分の手札を見せちゃいけない。
この制限がいい方向には働いてなくて、ただただ面倒臭い!
ルールに「○○点取ったら合格!」みたいな基準点の記載が無いのも良くない。 
「34点だったね・・・」で終わる。 
そもそも、得点形式にバラツキがありすぎるので、基準点を作るのも難しそうだが・・・
「 テイクイットイージー」式にして競わせれば、すべての問題が解消されるが、そうすると特徴がなさすぎる。
八方塞がり!