株式と競り。
中量級ワレス。
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見た目がイカツイので、覚悟して挑んだのだが見た目の0.6倍ぐらいの重さ。
6社ある鉄道会社の操作権をそれぞれ競りで決める。
競り落とすと、今回線路を敷く場所を決められる上に、その会社の株を獲得できる。
線路を敷くことで接続先の街に書かれたお金を「自分だけ」貰えるのだが、その金額がでかいのを狙って自分の為に自由奔放に敷くか、その会社の将来を考えて計画的に敷くか。
いい形に路線を広げていると、その会社の株の価値はその分上がり、最終的な得点を生み出すことになる。
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初プレイでは、どうすればいいのかイマイチわからなかったのだが、今この文章書いていて整理が付いてきた。
競り・競り値を用いた線路建設・線路建築による一時的収入・株から得られる最終得点、それぞれの相互関係が無駄なく美しい。
書き始めたころは評価7って書いてたのに、書き終わる今となっては8になってるからね。
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ルールブックがわかりにくいってのもあるが、これはインスト力が試されるゲームだね。