日本人初の「ヒッポダイス」賞受賞。
伝説のゲームのリメイク。
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ゲーム内容的には変わってないっぽい。
唯一の欠点だったチープなコンポーネントが、大幅に改善されたのは嬉しい。
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「オセロ」と「競り」の組み合わせなのだが、競りを同時進行にしたってのが天才的。
唯一無二な存在であることは変わらず、今遊んでも新しい。
ボードゲームメモ
日本人初の「ヒッポダイス」賞受賞。
伝説のゲームのリメイク。
・
ゲーム内容的には変わってないっぽい。
唯一の欠点だったチープなコンポーネントが、大幅に改善されたのは嬉しい。
・
「オセロ」と「競り」の組み合わせなのだが、競りを同時進行にしたってのが天才的。
唯一無二な存在であることは変わらず、今遊んでも新しい。
多人数オセロ+競り。
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5×5の区画にビルを建設していく。
違う色のビルを自分のビルで挟むと自分の色で上書きすることができる。
「オセロ」とか「アタック25」みたいな感じね。
これだけだとシンプルなアブストラクトなのだが、これを複雑で悩ましくしているのが競りの要素。
ビットしてから手番が2周してやっとビルを建設できる。
途中でオーバービットされると権利を奪われると共に、建設時期がズレる。
先を読むプレイングが要求される。
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もう、最初は何をすれば良いかさっぱりだ。
ゲームが進むにつれなんとなく見えてくるのだが、終わってみたらやっぱり全然わからない。
完全情報ゲームにも関わらず、展開はプレイヤー次第。
シンプルなルールなのに、この先の読めそうで読めない感じは見事。
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良いゲームなんだけど、コンポーネントが試作っぽくチープなのが残念。
是非とも、ドイツクオリティで作り直してほしいものだ。
今の流行には合わないシステムなので難しいかな・・・