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タグ: スカルキング

スカルキング(新版)

評価:6/10

箱上の作者写真が印象的なグランパベックゲームズの第3版。

いくつかのカードが追加されている。

1~13ではなく1~14になっていて、14にはボーナス点がついている。

特殊カードも追加されている。

「巨大ダコ」は登場すると、そのトリックを誰も取らなくなる。

「コイン」は相棒を選択して、双方がビッド成功すると双方にボーナス点が入る。

海賊カードに、それぞれ特殊能力が付与された。

「残りのカードを全て覗ける」「ビッド値を±1出来る」等々・・・

全体的に蛇足感は感じるが邪魔では無い。

「スカルキング」をやりすぎた人が、新味を求めて入れる拡張って感じで、必須では無いだろう。

拡張カードを抜いて通常版も遊べるようになっているので、新たに買う人はこの版を買うとお得!

スカルキング

評価:6/10

トリックテイキング「ウィザード」に、更に特殊カードを追加。

「ウィザード」と同等の「パイレーツ」。

「ジェスター」と同等の「エスケープ」。

出すときに「パイレーツ」か「エスケープ」か選べる「スケアリーメアリー」。

「パイレーツ」にも勝つ「スカルキング」。

「パイレーツ」には負けるが「スカルキング」が出たトリックでは最強になる「マーメイド」。

「ウィザード」は昔に1回プレイしただけなので、あまり比較はできないが、ちょっと大味になってる感じ。

切り札に勝るカードが9枚もあるので、半分以上のトリックは特殊カードで取られることになる。

特殊カードはフォローを無視して出せるので、予想が困難。

逆にミゼールは簡単になってる。

ビットが同時出しになっているところも大きな変更点。

みんなの合計ビット数が異常に多くなったり少なくなったり・・・

そんなラウンドの方が盛り上がる。

よりギャンブル寄りになった「ウィザード」って感じかな。

(追記)

気になってる人が多いみたいで、何度かプレイしたのだが、やるうち楽しくなってきた。

評価5から6へ変更。

マストフォローって言葉がわかるぐらいの人ならパーティーゲーム的に楽しめるんじゃないかな。