マジョリティとエリア形成のゲーム。
運要素なしの多人数アブストラクト。
クワリ。
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1~15の湖。
まずは1の湖の周りの空きマスに手番順に駒を置いていく。
1の湖の周りが全部埋まったら、次は2の湖の周り・・・
というように続けていって、15の湖まで終わったら、まだ空き地になっているマスに順番に駒を置いていって得点計算。
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湖グループ周りの駒の数を比べて、トップがその湖にいる魚分だけ得点を得る。
その後、各自の駒が形成しているグループから得点を得る。
1個だけのグループは1点。
2個のグループは3点。
3個だけのグループは6点。
・・・
と三角数になっている。
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駒を順番に置いていくだけなのだが、パスっていう選択肢がある。
パスすると、次の湖に移るまで駒を配置できなくなるのだが、次の湖に移った際に手番が先になる。
どうでも良い湖の周りの手番はパスしておいて、重要な湖の時に良い場所が取れるように先読みすることが大事になっている。
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運要素がないのでガチガチになりそうだが、複数人の思考が絡んで読み切れない。
アブストラクトでありながら、プレイ感が軽い不思議なゲーム。