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タグ: シェイクスピア

シェイクスピア

評価:6/10

6日間で最高の舞台を作りあげる。

イスタリのエッセン新作。

1日の始まりは、アクション数の決定。

各プレイヤーが1~5個のアクション駒を秘密裏に決定する。

同時に公開して、アクション駒が少ないほうが手番順が早くなる。

量と早さのジレンマ。

後は手番順に1アクションずつ実行していく。

アクションと言っても、「自分が持つ人物の能力を一つ使う」か、「場の人物カードを1枚獲得する」のどちらか。

場の人物カードはラウンド最後にしか補充されないので、良い人物カードは早めに取りたい!

人物カードは大きくわけて2種類ある。「役者」と「職人」。

「職人」の能力によって、舞台装置タイルや衣装タイルを獲得するのだが、これらのタイルもラウンド最後にしか補充されない。これも早く実行したい!

「役者」は演目トラックを進めて決算に備える。この能力自体は早くする必要はないのだが、早めに「役者」を使ったプレイヤーほど次の手番順決めで有利になれる。やっぱり早く実行したい!

アクション駒は自分のボードやカードにしか置かないので、ソロプレイ気味かと思ったけど、中々インタラクションある。

あと、前のラウンド使った人物カードは1枚を除いて使用不可になる。

使用不可になっている人物から、他プレイヤーの動きを予想していくのだろう。

と、渋めの調整で中々面白いのだが、ちょっと渋すぎるか・・・

もうちょいキャッチーな特徴が欲しかった所。