デイズ・オブ・ワンダーが放つ王道ワーカープレイスメント。
「ジャイプル」デザイナーのエッセン新作。
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ワーカープレイスメントで資源を集めて建物を建てる。
非常にオーソドックスなベースシステム。
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特徴は個人ボードにあって、ここに土地タイルを配置していく。
土地タイルには資源マークや小屋が描かれていて、資源マークは資源獲得時の獲得量を増やし、小屋は保持できる資源の数を増やす。
また、同じ土地を縦に並べると得点が得られるようになっている。
土地タイルは川の流れに沿って配置しなければならず、タイル選択を悩ましくしている。
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土地タイルを規定枚数置くと、ワーカーが削られてしまう。
ワーカープレイスメントはワーカーが増えていくのが普通だったので、この感覚は新鮮。
確かに、拡大再生産のゲームではこれが正解だと感じた。
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色々特徴を書いたが、目を引く新しさは無い!
が、各アクションの意味やワーカー配置制限の付け方は「わかっている」感じ。
デイズ・オブ・ワンダーらしい、奇をてらわない丁寧さで好感が持てる。