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タグ: ザ・キー

ザ・キー:ラッキーラマランドの妨害工作

The Key: Sabotage at Lucky Llama Land

評価:6/10

「ザ・キー」シリーズ第3段。
今回は、遊園地ラッキーラマランドでの破壊工作の犯人特定。
難易度はイージー。

難易度イージーだとすぐ解けちゃうんじゃないかと思ったけど、思ったよりも手こずった・・・
ちょうどいいぐらいの難易度かも。

ちゃんと説明書を読まずにはじめちゃったんだけど、写真と足跡の解読法はしっかり確認してから始めた方が良いね。

ザ・キー:オークデールクラブ殺人事件

The Key Mord im Oakdale Club

評価:6/10

新時代のリアルタイム論理パズル。
「ザ・クルー」デザイナーが出した大人HABA。

(推理ゲームの方の)「クルー」のように、犯人、凶器、殺害現場、逃走に使った車を特定することが目的。

場に証言カードがばらまかれていて、全員同時に好きなカードを取っていく。
沢山カードを取れば簡単に解けるわけだが、正解したプレイヤーの中で取ったカードが少ない方がゲームに勝つので取り過ぎ禁物。

カード裏面から「凶器と犯人」や「犯行現場」等のジャンルがわかるようになっているので、自分に足りない情報を選びとっていくことが大事になる。

解くスピードはそこまで重要ではないので、それぞれが自分のペースで事件を解いていく。
これまでの推理ゲームは他プレイヤーの「ダウンタイム」がネックだったのだが、今作は思い切ってソロプレイにすることでソレを解決している。

場に散らばったカードを取りあうワチャワチャがソロプレイ感をごまかしているのも上手い!
また、証言にはちょっとした謎解き要素もあったりして、良いアクセントになっている。

推理ゲームの新たな境地を切り開いた快作。
日本語版が出たら広く受けそう!

唯一の欠点は、事件が9つしかないので、9回しか遊べないことか・・・
9回遊んだら、最初の事件の記憶は薄れてるので問題ない気もするが・・・どうなんだろう。