ゴールドラッシュがテーマのクニツィア神経衰弱。
新作みたい。
テーブルに散らばった円形のカードを2枚めくる。
同じ絵を揃えるわけじゃなくて、めくったカードの種類に応じて処理が変わってくる。
カードには「鉱夫(2~5)」「金塊(1~5)」「ダイナマイト」がある。
金塊と鉱夫で、鉱夫の数字≧金塊の数字だと金塊ゲット。
なのだが、鉱夫にはプレイヤーカラーがあって、金塊を獲得するのはその色のプレイヤー。
金塊を獲得した鉱夫も捨て札になるので、他プレイヤーの鉱夫だったら小さい金塊を掘らせて帰ってもらえば良い。
鉱夫と鉱夫だと、ケンカが起こって数字が小さい方が捨て札になってしまう。
ケンカに勝った方は場に残るので、こいつが手当たり次第に他の鉱夫をなぎ倒していく状態が発生する。
ダイナマイトはもう一方のカードもろとも捨て札にしてしまう。
めちゃくちゃ面白いわけじゃないけど、普通の神経衰弱よりはドラマや駆け引きがあって面白い。
箱がすごい小さい(4cm×5cm×5cmぐらい)ので持ってても良い気にさせてくる。