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タグ: コール トゥ グローリー

コール トゥ グローリー

評価:7/10

日本勘違い系だが、システムはしっかりしている。

カードを2枚引いて、同じ種類のカードを2枚以上出すか、1枚を捨て札にする。

これを繰り返すだけっていうシンプルなルール。

プレイしたカードはゲーム終了時に得点になるので、あまり捨て札を選びたくないのだが、そう簡単な話ではない。

同じ種類のカードは場に1セットしか存在できないのだ。

他のプレイヤーがより多い枚数出した場合、それまで出していた同種のセットは全部捨て札になる。

どれぐらいの枚数溜まったらプレイするかの判断が面白ポイント。

誰かがカードをプレイしだすとみんながプレイし始めてゲーム終了が急速に近づく。

ほんと、いつ行くかを判断するゲームだね。

あと、捨て札からもドローできるっていうのも肝。

良いカードを他のプレイヤーに与えないようにってのが基本だが、あえて他のプレイヤーが取れるようにして争わせるってのも良い。

取られたくないカードは、他のカードで覆い隠してしまうのも大事。

ここまでシンプルなルールで、程よく悩ましい。

最近の複雑なゲームに慣れていると、このシンプルさはなんだかホッとできる。

あと、ゲームとは関係ないけどカードの質感が独特。

Z-MANのカードっぽくヌルッとしているのだが、良く滑る。

これほど良く滑るカードは始めてかも。

シャッフルがしにくいしにくい。

「ドライブ」からの追加バリアントが2種追加されているのだが、未プレイ。

プレイできたら追記します!