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タグ: コロッセウム

コロッセウム

評価:5/10

戦士やライオンを集めてコロッセウムで興行を開催して名声を金を得る。

フェイズは5つにわかれている。

フェイズ1はアクション選択。コロッセウムの拡張か興行の購入を行う。

フェイズ2は競り。人員・舞台装置の獲得。

フェイズ3は交渉。他プレイヤーと人員・舞台装置の交換。

フェイズ4で興行の開催。ダイスロールによる貴族の移動後に興行の発表。

フェイズ5は後処理。

フェイズ1のアクション選択は基本的に1アクションしか選べない。

5ラウンドしかないので、1回1回の選択が中々に悩ましい。

フェイズ2の競りはユルユル。

競り落としたプレイヤーから抜けていくので、確実に競り落とせるやつだ。

しかも、競り対象も補充されるので最後まで残ってたら良いのが出てきて最安値落札ってことも多々ある。

フェイズ3の交渉が一番の疑問箇所。

プレイヤー間で自由交渉なのだが、他プレイヤーの情報は丸見え。

何もかもが見えている状態で交渉ってキッツいね。

未来の興行のことも考えてやらないとダメなのでどうしても長くなっちゃう。

ここは、タイマー推奨。

フェイズ4で各自が興行を開催して、人員が足りているか、貴族が来ているか、コロッセウムの設備は良いか、それまでの興行の実績、等々から評価が算出される。

この評価が得点になるのだが、得点は加算ではない!

自分の中での最高得点しか記録しないシステム!

4ラウンドの興行が60点で、5ラウンドの興行が40点なら、最終得点は60点になる。

そうなると、最後に全力投球すれば良いのかと思うが、新たな興行を開催すると以降の興行の評価アップにも繋がる。

さらに興行の評価分だけお金が獲得できるので、毎ラウンドの興行もおろそかに出来ない。

得点システムまわりには新鮮で面白いのだが、競りのユルさと交渉の妙な重さが気になる。

交渉をスマートな交換システムとかに置き換えられなかったものか・・・