CEOとなって会社を成長させるのだが、その目的は退職金。
スプロッター2009年。
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会社と金と個人の金が分かれているタイプのゲーム。
最初は個人資産はゼロ。
自分がCEOの会社1社を持ってスタート。
その会社をコントロールして、リソースマネジメントで収益を上げ、会社の資産を増やしていく。
収益が前ラウンドと配べて増えていないと責任問題となり、重役3人のうち1人以上が責任をとって辞めることになる。
辞めることになったプレイヤーは、責任取ると言いながらしっかり退職金をもらう。
CEOなら会社資産の40%、CFO、COOは20%を退職金としてすっぱ抜く!
そうして得た個人資産を使って贅沢品を競り合う。
最終的には、その贅沢品の価値で勝者が決まる。
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「シティ・オブ・ザ・ビッグ・ショルダーズ」と同じく「18xx」から線路敷設を抜いたっていうコンセプトのゲームで気になったので遊んでみた。
コンセプトは同じかもしれないが、プレイ感は全く別物。
今作は、愛社精神を持ってしまうと負け!
如何に会社を食い物にするかが肝となる嫌らしいゲーム。
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癖は強いがオリジナリティの高いゲームで、1回遊ぶ価値はある。
ルールも思ったよりもシンプル!