第一次世界大戦、塹壕内の部隊の生き残りを掛けての戦い。
山札と手札を全部なくせば勝ちっていう「ザ・ゲーム」みたいな協力ゲーム。
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夜、雪、雨、マスク、銃弾、ホイッスル。
これら6つの脅威がプレイヤーの敵。
同じ脅威が3つ場に出てしまうとミッション失敗して、更なる窮地に追いやられる。
これらのカードはプレイヤーの手札から出すのだが、他プレイヤーの手札はわからないので思わぬ事故が起こってしまう。
脅威が3つ揃いそうなら撤退することができる。
全員撤退すれば、一応ミッション成功なのだが、
あまりに早く撤退しすぎるのも問題で、手札が残りすぎていると山札は増えてしまう。
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脅威カードの他にハードノックカードってのがあって、これはプレイヤーに付くネガティブな能力。
「臆病:同じ脅威が2枚揃っていると撤退しないといけない」
「傲慢:手札が残っている限り、最期の一人になるまで撤退できない」
「トラウマ:自分だけ「夜」を1つ多くカウントする」
等々、ハードノックが付いていると動きにくくなる上に1人に4枚たまると即負け。
みんなで協力して減らしていかないとダメだ。
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何かの賞を取っていたのでちょっと期待してたのだが、ややこしくした「ザ・ゲーム」って感じかな。
テーマがうけてるのかな?