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タグ: ギンコポリス

ギンコポリス:専門家たち

評価:7/10

「ギンコポリス」に6つの拡張を追加。

今回導入したのは、「21~23の建物の追加」と「専門家カードの追加」。

「21~23の建物」は通常のタイルとは別にシャッフルしておき、2枚ドロー分で1枚ドロー出来る。

終盤はデカイ建物タイルじゃないと上書きが厳しいので、通常建物のランダムドローではなく確実にデカイ建物タイルを手に入れることができる。

ランダム要素が多いゲームではあるが、それを減らすことが出来るだろう。

「専門家カード」は最初の技術者カードと一緒にドラフトする。

「高層化アクションで、色が違っても追加コストが掛からない」

「都市化アクションを行うと2点獲得」

等々、プレイの指針を建てるのに役立つようになっている。

今回は全員が「ギンコポリス」自体久しぶりだったので、拡張部分を活かしきる事ができなかったけど、

今あらためて解析してみると、それぞれが意味を持つ拡張だと思えてきた。

「ギンコポリス」は初回プレイの印象は悪くなりがちだが、わかってくると面白くなるゲーム。

その更に先の面白さを得るには良い拡な気がする。

(追記)

改めて、遊んでみるとオリジナリティあふれるゲーム、それでいてまとまりが良い。

評価6→7にアップ。

ギンコポリス

評価:7/10

ギンコポリス

タイル配置によるエリアマジョリティと拡大再生産。

できるアクションは3種類と少ない。

「カード効果の使用」

「新たな建物の建設」

「既存の建物の高層化」

だが、それぞれのアクションの効果がそこそこややこしい。

ややこしいというか、メリットデメリットがわかりにくい。

初プレイ時は練習プレイと割り切るか、効果の詳細を丁寧に教えてもらうかした方が良いだろう。

カードを同時プレイすることによって、プレイ時間の短縮に成功している。

インストなしなら1時間前後で終わるだろう。

しっかりしたゲームを1時間で遊べるのは嬉しい。

ただ、手札をドラフトするので長期的な戦略はたてにくい。

この手札ドラフトがこのゲームにおける一番不思議に思える部分。

他のプレイヤーにプレイさせたくないカードを自分がプレイして阻止するってことかもしれないが、そうしていると自分が使いたいカードが使えない・・・

プレイ人数が多いと、他プレイヤーを絞るよりも自分を進めたくなるしね・・・

あと、終盤の一手で大きく得点が動く上に、それが多大な引き運によってもたらされるので、そこらへんがガチゲーマーには受け入れがたいかもしれない。

何かと新鮮なプレイ感なのと、プレイ時間が短いということで何回かプレイしてみたくなる。

3人ぐらいだと、問題点が色々緩和されるかもしれないので試してみたい。

(追記)

改めて、遊んでみるとオリジナリティあふれるゲーム、それでいてまとまりが良い。

評価6→7にアップ。