Skip to content →

タグ: ギルド オブ ロンドン

ギルド オブ ロンドン

評価:5/10

「スノードニア」デザイナーの新作。

特殊カードとエリアマジョリティ。

手札からカードをプレイしてタイルのマジョリティを狙っていく。

カードには3種類のプレイ方法がある。

1.任意の1枚をプレイして、自分の駒1個をギルドホールに置く。

2.1枚カードをプレイして、カードの色が含まれるタイルに自分の駒を移動させる。

3.カード独自のアクションを発動。(コストとして別のカードを捨てる必要がある)

なんとなく「ブリュージュ」に似ているカードプレイ方法。

タイル毎に決算に必要な駒数が示されていて、それが満たされると1位と2位がボーナスを得られる。

1位はボーナスに加えて、そのタイルを支配出来る。

タイルを支配するとその周辺でのマジョリティ勝負に有利になる。

さらに、カードの発動条件にタイルの支配が含まれることもある。

ルールを読んだ状態だと、悪くない印象を受けたのだが・・・

カードの種類がかなり多くて、アイコンも慣れるのに時間がかかる。

そのうえ、一人のプレイヤーが気のすむまで一気にカードプレイするタイプなので、ダウンタイムが長く、もっさりした印象。

多種多様な特殊効果が好きなら楽しめそう。