サバンナのマジョリティ争い。
カタラの二人用新作。
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外周を周回するトーテム。
手番では、トーテムが置かれている列のいずれかに動物タイルを配置。
その後、トーテムを時計回りに1~3マス移動して手番交代。
ってのを繰り返して、全てのマスが埋まったらゲーム終了。
エリア毎にタイル枚数が多い方が、そのエリアのタイルの総得点を得る。
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ライオンはシマウマやガゼルを裏返し、
ワニはガゼルと位置をスイッチするっていうちょっとした特殊効果がある。
あと、最初に1エリアを埋めたプレイヤーにボーナスがある。
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シマウマは6点でガゼルは2点。
自分が取れそうなエリアにはシマウマ、負けそうなエリアにはガゼルを置いていく。
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運要素の無いアブストラクトなのだが、序盤は手なりでも問題ない感じで、中盤以降一気に締まってくる。
必ず18手番ずつでゲームが終わるので、収束性も良い。
裏面は自分で川の位置を決められるようになっていて、無限に遊べるようになっているのもグッド。