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タグ: キャサリン

キャサリン

Catherine: The Cities of the Tsarina

評価:5/10

少し変わったカードプレイの45分級ゲーム。
「モルタールへの入口」や「チームプレイ」デザイナー、dlp gamesの新作。

カードを自分の前に2枚ずつプレイしていくだけ。
このプレイ方法に特徴がある。
1枚はアクション効果やアイコンとして配置するメインカード。
もう1枚は、それまでにプレイしたメインカードを起動する為だけのサブカード。

手番は同時進行。
というのも、他プレイヤーと絡みがあるのは、ラウンド毎の「セブンワンダー」式の軍事力比べと、本アイコンのマジョリティボーナスだけ。
地図っぽいボードがあるので陣取りをしそうな雰囲気を感じるが、各エリアにそれぞれ1個ずつ置けるスペースがあるので、ここにインタラクションは無い。

大変ソロプレイなわけだが、手札管理とカードプレイの方に、そこそこやりがいがあるので気にはならない。
ここにインタラクションが入ってくるとパニックになりかねないので、丁度いいバランスなのかも。

ちょっと地味すぎる気がするけど、嫌いじゃない・・・
カードプレイのマニアックさも2回遊んだら飽きそうな薄っぺらさを感じるが・・・あるいは深みが見えてくるか?