Skip to content →

タグ: カルデラ・パーク

カルデラ・パーク

Caldera Park

評価:5/10

「サバンナパーク」の続編。
デザイナーは同じく、クラマー&キースリング。エッセン新作。

スコアリングは同じで「グループ内の動物の数×水飲み場の数」。

タイルの配置の仕方が変わっている。
メインボード上に「配置する動物」タイル7枚と「配置する場所」マス7枚がある。
手番プレイヤーは、「配置する動物」タイル1枚を取って、空いている「配置する場所」マスに置く。
そうすることで「クマを森に置く」とか「ヘラジカを間欠泉周りに置く」といった指示が出来上がるので、全員がそれに従ってタイルを置く。

手持ちは7枚なので、どのタイルも条件を満たせない場合は自由に置けるようになるので、トリックテイキング的に「ボイド」を作っておくと自由度は増す。

あと、隣の対応する動物は死ぬ「お邪魔タイル」が徐々に追加されていくのは、新しいところかな。

前作と比べて進化している感じは無くて、むしろ素直になっている印象。
前作の「タイルを裏返して移動させていく」方式の方が工夫があって好きだった。