かなりシンプルな競りゲーム。
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4色、1~7。計28枚のカードから4枚抜いた24枚を1枚ずつ競っていく。
競りは時計回りにグルグル回るパス抜けの標準的なもの。
で、競り上げ方法にちょっとした制限がある。
競りにかけられているカードの数字以上競り上げないといけない。
高い価値のカード程、手番順が大事になってくる。
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で、特徴となっている得点計算がイタダケナイ。
各色ごとに(数字の合計)×(星の数)が得点になる。
星は1のカードには3つ、2のカードには2つ、その他は1つ。
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この得点計算を聞けばすぐわかるのは、同じ色をたくさん集めれば良いってこと。
で、4人で4色となると・・・各自が1色を集めることになる。
そうなると、最初に抜いた4枚に含まれていない色を集めたプレイヤーが勝つ・・・
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競りなので、高得点を取りそうなプレイヤーがいると競り値をギリギリまで引き上げる不毛なお仕事を課せられる。
もし競り落としてしまうと他のプレイヤーが勝っちゃうし、なんとも理不尽なことになるのだ。
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4色なのに4人プレイなのがまずかったか・・・
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(追記)
その後、3人でプレイしてみた。
1色余分な色が登場するので、こいつがキーを握る。
4人プレイ同様、最初に抜かれたカードの中に自分が集めているカードが多く含まれていると絶望的。
が、4人よりも3人の方が圧倒的にゲームになる。
このゲームは絶対に3人でプレイしてね。