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タグ: オラニエンブルガー運河

オラニエンブルガー運河

Oranienburger Kanal

評価:6/10

ドイツのオラニエンブルガー運河まわりの発展がテーマ。
ウヴェの2人用。
Tabletop Simulatorでプレイ。

ベースシステムはワーカープレイスメントで、「アグリコラ:牧場の動物たち」と似たプレイ感。
特徴は「リソースホイール」。
リソース管理をしやすくしているのはもちろん、下級資源1個ずつセットを上級資源1個ずつセットに変換する処理をダイヤルを回すだけで出来るようになっている。
ギミックとしては大したことでは無いんだけど、リソース変換の重要性と達成感を上手く表現している。

リソースの特徴づけが上手い!
リソースが6種類あるのだが、それぞれの使用目的が明確になっている。
これによって、思考が整理されて迷子になりにくい。

圧倒的なカード枚数によるリプレイ性の確保。
個人的には、あんまり好きな解決方法じゃないんだけど、やり込み派の人には嬉しい仕様じゃないかな。

問題は約1万円っていう値段の高さだけど、基本6000円+拡張2個×2000円と考えれば、納得できる値段かも。