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タグ: ウルランド

ウルランド

評価:5/10

生物の生存競争。

「原始スープ」からテーマと遺伝子カードが引き継がれている。

ラウンド毎に各プレイヤーに役割があるのが特徴。

1人は得点エリアを決める環境プレイヤー。

その左隣がダミープレイヤーと言って、何もしない人。

他のプレイヤーが実際に駒を動かすアクションプレイヤーとなる。

最初に環境プレイヤーが3つの中から1つの得点エリアを内緒で決定。

その後、

アクションプレイヤーが行動を行った後に、得点エリアを公開してマジョリティ得点計算。

その後、役割を回して同じことを繰り返す。

これを誰かが30点を獲得するまで続ける。

あと、特徴は遺伝子カード。

要は購入したプレイヤーだけが得られる特殊能力。

これを握り競りで取り合う。

競りで使うのは盤面の駒。競り値分だけ駒を取り除く。

役割が変わる部分が中々面白い。意味の無さそうなダミープレイヤーも上手く機能している。

ただ、遺伝子カードの強弱が大きいので、そこらへんの価値が分かってないと拮抗した良い勝負は出来なそう。

駒の除去などの攻撃要素もあるので意外と人は選ぶかも。

ドリスのとぼけたイラストで大分緩和されてるけどね。