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タグ: ウィーン

ウィーン(フェルト)

Vienna

評価:5/10

フェルトのシティーコレクション第5段。
ラ・イスラ」のリメイク。
Tabletop Simulatorでプレイ。

基本ルールだけだと、盤面の構成以外に大きな変化は無さそう。

上級ルールを入れると色々変わる。
・シンボルの種類が動物・道具の2種類だったのが、道具・国・印章の3種類に増える。
・ミッションカードの追加。(それに伴う5色ボーナスの削除)
・お金というリソースが追加され、特殊能力の購入が可能に。(駒追加、手札増加、スロット増加、等々・・・)
・定期的に、盤面に置いた自駒への給料支払いが必要に。(払えない場合は駒を手元に戻す)
・最終的に、盤面に残った自駒の数でマジョリティ得点。

ミドルレンジのゲームが好きな僕でも、もとの「ラ・イスラ」は、ちょっとアッサリし過ぎかな?と感じていたので、上級ルールで要素が増えるのは良いかも。

が、問題は盤面の視認性・・・
マスの均一性が失われた上に、アイコンの種類が増えた&小さい!
終始イライラさせられた。
オンラインだったのが原因かもしれないが・・・

あと、上級ルールとは別にミニ拡張も2種類ついてるみたい。

ウィーン

評価:5/10

30分級ダイスゲーム。

ニュルンベルク新作。

ダイスを振って順番にアクションマスに置いていく。

アクションマスは1列に並んでいて、奥に進むほど強力なアクションになっているのだが、戻るにはコストがかかる。

早めに、強力なアクションを抑えたいが、そうすると以降のアクションにコストがかかってしまう。

っていうジレンマ。

要素とプレイ時間をかなり絞っているんだけど、ちょい削り過ぎ感はあるね。

長時間ダイスゲームは苦手なんで、個人的にはこれぐらい削ってくれた方が良いんだけどね。

とにかくすぐ終わるので(短いと4ラウンドぐらい)、気付いた頃には、もう取り返しがつかない状態になってる。

それを踏まえて最初から気を張っていかないとダメなのかも。