「キングダムビルダー」のヴァッカリーノ色を強めた続編。
Tabletop Simulatorでプレイ。
手札1枚で、その土地に家を置いていくという基本ルールは同じ。
盤面に点在した能力タイルが手札の能力カードと言う形に変わった。
それに伴ってお金と言うリソースが追加されている。
お金を支払って、手札を自分の前に出すことで次から毎手番その能力を使えるようになる。
ちょっとエンジンビルドっぽくなっている。
能力カードは様々な能力があるうえに、最初からトンネルと言う特殊能力を持っているので、「キングダムビルダー」と比べるとかなり選択肢は増えている。
個人的にはトゥーマッチ。
能力カードが強すぎて、思いもしない所から他プレイヤーの家が現れるのが結構なストレス。
自分の手番になってから、自分の能力をコネコネして最前手を探すパズルをする感じ。
「キングダムビルダー」に窮屈さを感じていた人には良い改良なのかもしれない。
お金の獲得方法が決まる「経済カード」、基本ルールに変更を加える「ツイスターカード」によって毎ゲーム異なるルールが楽しめるようになっている。