30年ぐらい前のシド・サクソン、日本語版。
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2 or 4人用。
4人プレイの場合は2vs2のペア戦。
5×5に並べられたチップを交互に取っていって、同じ色を沢山集めることを目指す。
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ボードの各辺に矢印があり、各プレイヤーが1つずつ受け持つ。
手番では、矢印を動かして敵チームの矢印との交点のチップを取ることができる。
この時、対面の矢印と同じ位置に矢印を置くことはできないし、動かないのもダメ。
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そこそこ先読みができるアブストラクト。
これだけだとガチすぎると考えたのか、チップの半数は裏向きに置かれる。
各プレイヤーが最初に裏のチップの色を何枚か見ているので若干の記憶要素もある。
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さすが、巨匠シド・サクソン。古さを感じさせないゲーム。
機会があったら、また遊んでみたい。