「アルマ・マータ」に学生4種を追加するミニ拡張。
学生は1ゲームで使う16種類ピッタリしかなかったので、セットアップのランダム性が追加できる拡張になっている。
教授や研究トラックや学長はそこそこ枚数があるので、それで十分ランダム性は担保されてると言えばされてるんだけど・・・
持っていると、なぜか安心感を得られる拡張。
ボードゲームメモ
「アルマ・マータ」に学生4種を追加するミニ拡張。
学生は1ゲームで使う16種類ピッタリしかなかったので、セットアップのランダム性が追加できる拡張になっている。
教授や研究トラックや学長はそこそこ枚数があるので、それで十分ランダム性は担保されてると言えばされてるんだけど・・・
持っていると、なぜか安心感を得られる拡張。
15世紀、大学内での名声を高める。
「コインブラ」の続編っぽい雰囲気だが、中身は全然違う。(「コインブラ」の印象が全然残って無いので、正確に比較できないが・・・)
「コインブラ」はアッキトッカの2人だったが、今回はフルメンバー!
基本は、ワーカープレイスメント。
「ロレンツォ」式カード獲得だったり、「炭鉱賛歌」式ワーカー配置だったり、「レイクホルト」式リサーチトラックだったり、「アルケミスト」式レシピ設定等々・・・
どこかで見た〇〇式があちらこちらに。
でも、そこに取って付けた感は無い。
そんな中、「アルマ・マータ」独自の要素が、教科書っていうリソース。
各プレイヤーカラーの教科書があって、自分の色の教科書は手に入れやすく、他プレイヤー色の教科書はそのプレイヤーから購入しなければならず手に入れづらい。
また、リサーチトラックの進み具合で教科書の色の価値が決まるようになっていて、それによって能力カード獲得時に必要なコストが限定されたりする。
大枠はよくある要素で覆われているが、独自要素でアッキトッカ味を出している!
遊びやすさを維持しつつ、新鮮なプレイ感でワクワクさせられる。
ただ、ラセルダやタッシーニのようなトゥーマッチ感が侵食してきている印象が無くも無い・・・
もう1回遊んだら、そこら辺がスッキリ見えるようになるのかどうか・・・試してみたい!