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タグ: アベカエサル

アベカエサル(2022年版)

Ave Caesar

評価:7/10

1989年に発売された傑作レースゲームのリメイク。

コースが8種類、オプションルール5つ、バリアントルール7つが追加されている豪華バージョン。

「余った歩数は捨てる」っていう間違えたルールで遊ばれていたこともあるようで、そのルールもオプションルールの1つになっている。

今回は、バリアント2つを入れて遊んでみた。

1つはデッキ構成の変更。
通常のスタンダードデッキは1~6が4枚ずつ。
スピードデッキは6が1枚増え、1~3が1枚ずつ減る。
スーパースピードデッキでは6×6枚、5×5枚、4×3枚、3×2枚、2×2枚、1×1枚。

各自、好きなデッキを選んで使える。
スピードタイプの方が有利そうに感じるが、取り回しが難しそうで自由が効かない。
場をコントロールしやすいスタンダードデッキも善戦できた。

もう1つは、ゲーム開始時に各自デッキから1枚を裏向きで皇帝席に置く。
レース中に皇帝レーンに入ることで、そのカードを回収することが出来る。
そのカードが必要ないと判断したら、皇帝レーンを無視することも可能。

裏向きのカードは確認できないのだが、レースを進めるうちに「なんか大きいカードっぽいぞ」みたいなことが徐々にわかってくるので、そのうえで皇帝レーンに寄っていくかどうかを判断することになる。

アベカエサル」自体、久々に遊んだけど面白いね。
なんだが、ゲーム経験が増すごとに面白さが増すように感じる。
それとも、バリアントルールが(特にデッキ変更)が面白さに一役買ってる?

アベカエサル

評価:6/10

同じカード構成の山札を使ってのレース。

カーブでのインコース、皇帝前への入り口で、如何に他のプレイヤーの邪魔をするかが肝。

今回、5人でのプレイなのに3,4人用の面を使用・・・

異常に狭い!が、パス多発で面白かった。

このコースだと6は使える時に使っとくべきだったな。(1位の時に6が手札を圧迫する・・・)

レースゲームの中では一番面白い。

ほしくなっちゃうじゃないか!