ボードゲームデザイナーの裏の顔を描いた推理・記憶ゲーム。
カード構成はアルファベットが異なる20種×3枚の60枚。
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最初に各プレイヤーに2枚ずつカードが配られる。
これらがボードゲーム以外のもぐりな仕事をしている闇商売人になる。
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手番では場の6枚の中から1枚を雇い入れるだけ。
他プレイヤーの闇商売人を推理し、裏向きにして雇うことができると高得点。
だが、外すとマイナスポイントもデカイ。
無難に行くなら、闇商売人じゃないカードを表向きで雇えば良い。
当てても低得点だが、外してもペナルティがない。
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これだけじゃ、推理材料が少なすぎるので、手番ごとに右隣のプレイヤーからヒントが貰える。
場の6枚のカードの中に自分の闇商売人以外が何人いるっていうヒント。
ここで「4枚」とかってなると、すごいヒント。
一気に場が湧く。
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あと、自分の闇商売人は雇うことができないので、他のプレイヤーが避けているカードを覚えておくことも重要なヒントになる。
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ゲーム終盤まで中々確定情報が出ないのでフワッフワ進む。
なので、曖昧な記憶でも全然ゲームになる。
まぁ、記憶していると当たる確率は高くなるので有利だけどね。
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アートワークが素晴らしくて、各カードに特徴があるので記憶の助けになるよ。