街とギルド
「501個目からのボードゲーム選び」に載っていて、気になったので取り寄せてみた。
見た目はチープだが、シンプルながら深みがある渋いゲームだった。
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手番では手元のタイルを配置して、チケライ的にタイルを手元に補充する。
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タイルには2種類ある。
「建物」タイルを置くとそのエリアのマジョリティに食い込める。
「マーケット」タイルを置くと、その色のギルドのマジョリティに食い込める。
それだけにとどまらず、この2つがお互いが作用しあっている。
「建物」は、その色のギルドを成長させるし、
「マーケット」は、そのエリアの価値を高める。
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派手さは無いが、あちらこちらでマジョリティ争いと陣取りが繰り広げられて、毎手番ままならない。
勘所がつかみにくいゲームだから、ゲーマー同士で遊ぶのが良いよ。