紙ペン鉄道ゲーム。
「箱庭鉄道」のデザイナー。
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手番プレイヤーがダイスをプレイヤー人数+1個振って、順番に1個ずつ取っていくダイスドラフト。
取ったダイスで
「線路敷設」
「エンジン強化」
「特殊タイル獲得」
「配達」
のいずれかを行う。
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取ったダイスの目がアクションに影響する。
例えば「線路敷設」ならダイス目によって描けるエリアが制限される。
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基本得点は資源の配達なのだが、資源は有限で早い者勝ち。
また、長い距離を運ぶほど高得点になるのだが、それにはエンジンを強くしておく必要がある。
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ダイスドラフトと紙ペンを組み合わたゲームはいくつか出ているが、その中では一番良く感じた。
得点経路が絞られているのでインタラクションが散漫にならず、他プレイヤーの動きを見る気にさせてくれる。
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一部特殊能力が強すぎる気がしなくはないが、奪うことも出来るのでまぁ良いだろう。