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タグ: カルカソンヌ

カルカソンヌ:ソロ ヴァリアント

Carcassonne: Solo-Variante

評価:6/10

コロナで外出できない状況をみて、ハンスが「カルカソンヌ」のソロルールを公開。
こちらこちらで和訳ルールが公開されている。

突貫で作られたとは思えない捻りの効いたルールで面白い!
特に、「駒は置ける限り置かなければならない」「置ける場所があるのに、置けなければ即ゲーム終了」っていうバーストルールが秀逸。

できるだけ3色で高得点エリアを形成したいのだが、それを狙うとバーストのリスクが高くなってしまう・・・
特に「修道院」が鬼門・・・

初回プレイで47点。
「肝は分かった!もう一回やってみよう」と再挑戦するも、欲張りすぎてまさかの8点で終了・・・
その後、20回ぐらい挑戦して最高点は84点だった。
公式で基準点を設定してくれれば、目標が出来てよかったかも。
50点超えぐらいで「ノーマル」クリアって感じだろうか。

中盤以降は、基本的にいつバーストしてもおかしくない状況。
バーストするかしないかの運要素は高いが、それが逆にソロプレイに向いているのかも・・・
「カルカソンヌ」への思い入れがある分、意地になってリプレイしてしまった。

カルカソンヌ ミニ拡張:金塊

評価:7/10

「カルカソンヌ」の数多ある拡張の中の一つ。

金塊が描かれたタイルが追加。

金塊タイルを置くと、そのタイル上と隣接するタイル上に金塊が生まれる。

金塊が置かれているタイル上で得点計算が起こったら、その得点に絡んだプレイヤーが金塊を山分け。

最終的に金塊は得点になる。

金塊の数に応じて指数関数的に得点が増える。

追加されるタイルの形状はそこまでトリッキーでないので許容範囲内。

金塊は道の有用性を上げるのに一役買っているが、ラッキーパンチ的な運要素も高まってそう。

カルカソンヌ

評価:9/10

タイル配置ゲームの名作。

流石に、今更やるのもなぁ・・・

ってシブシブやったりするが、やり始めたら夢中になっちゃう。

初心者が、ルールを理解しながらプレイしても楽しいし、タイル構成を覚えて確率計算しながら配置するのも楽しい。

どんなタイルも絶対におけない場所ってのを認識できるようになると、グンと楽しくなる。

iPhoneのアプリだと、置けない場所を表示してくれるのでタイル構成記憶しなくても、上級者っぽく楽しめるよ。オススメ。

拡張がたくさんでているが、拡張なしで完成していると思う。

(写真は拡張1入りだけどね・・・)

この作者の他のヒット作を聞かないが、この作品はまぐれ大当たりだったのか・・・

最初は大勢でワイワイとプレイして、

慣れるにつれプレイ人数を少なくしたほうが良さそうね。

今の僕には3人プレイぐらいが調度良い。

(追記)

評価9へ変更。

iPhoneアプリで毎日プレイしても飽きない。

二人プレイが一番面白いと感じる領域へ突入。