ゆるめのワーカープレイスメント。
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誰かがワーカーを置いているアクションも、置かれているワーカー数より1個多くワーカーを置けば実行できる。
キーフラワー式とでも言いましょうか。
ワーカー個数の節約か、契約達成までの効率かを天秤にかけつつアクションを選ぶことになる。
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他の得点に関しては奇抜さは特にないが、クラマー・キースリング印の安定感。
疑問に思う隙は一切ない。
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同コンビのエッセン新作「ノーティカス」と比較すると、「炭鉱賛歌」の方が好きかな。
・3ラウンドっていう程よい短さ。
・ラウンド毎に増える得点源による盛り上がり。
・得点源が徐々に増えるので、初回プレイでも徐々にルールを学習できるのが良い。
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炭鉱っていうテーマから小難しいイメージがあったが、実際はプレイヤー対象域の広い、程よい中量級ゲーム。
こりゃ、ノーティカス手放してこっちに買い替えちゃうかな。