ドラフトで都市作り。
しかも、都市は隣のプレイヤーと一緒に作る。
・
7枚ずつ配らられる建物タイルをドラフトする。
ピックするのは2枚!
というのも、都市は自分の右側と左側に1つずつ作る。
さらに、右側の都市は右隣のプレイヤーと、左側の都市は左隣のプレイヤーと共有の都市になる。
・
ピックしたタイルを両隣と見せ合って、どこに置くのかキャッキャと相談。
7枚を2枚、2枚、2枚とピックして1枚は捨て札。
その後、ダブルサイズのタイルを3枚ずつ配って、2枚ピック。
最期に、また7枚を配って、2枚、2枚、2枚で16マスが全部埋まることになる。
・
途中で入るダブルサイズのタイルが良いアクセントになっていて、ボンヤリした序盤にちょっとした緊張感を生み出すと共に、アクシデント要素としても機能している。
・
最終得点も変わっている。
最終的にそれぞれの都市を得点を計算して、左右の都市の得点を比べて低い方が自分の得点になる。
・
都市を協力して作っていく感じはとても楽しい!
パーティーゲームとしては良く出来ている。
隣と協力するドラフトってことで、カット的な考えは無く、とにかく仲良く最善を尽くすのだ。
・
個人的には、もうちょっと練って欲しかったかなという印象も受ける。
発想が良いだけにね!