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Board Game Memo Posts

二次元ポーカー

評価:3/10

手札からカードを共通の場において、縦横で役を作る。

「クワークル」系。

7色、1~7。

最初に3×3に並べられた場に手札から1枚ずつ配置していく。

この時、隣接するカードの±1のカードしか出せない。

この制限が肝なのかな・・・

配置したカードの縦列と横列を見て、役が出来ていたら得点。

7色っていうのが多いからなのか、妙に悩んじゃう。

悩むというか出せるカードを探す感じ。

で、悩みまくった結果、大した点にならなかったりする。

と思ってたら、引いたカードが良くて、棚ボタの高得点を得られたりする。

手札が常に4枚ってのも問題なのかな・・・でも、増えるとより悩んじゃうしね・・・

場のコントロール感も薄く、してやった感はほぼ無い。

同系統なら「ビッグファイブ」の方が大分良い。

バグアウト

評価:5/10

エアホッケー的なアクションゲーム。

ネットに覆われたマット内に虫駒が1つ。

虫駒をハンマーで叩いて弾いて、相手のゴールに押し込む。

それだけ。

想像以上に弾け飛ぶスピードが速い!

全く反応できない。

ルール以上のものはないけど、わかりやすい面白さ。

ストンプル

評価:6/10

足場を削りながらの生き残り合戦。

多人数アブストラクト。

縦・横・斜めに1歩ずつ移動していく。

移動した場所の足場(ビー玉)は盤面下へ落下して、そこには誰も入れなくなる。

繋がっている同じ色の足場であれば1手番で一気に潰していける。

そうこうして、動けなくなったら脱落。

最後の一人が勝ち。

これだけだと単純すぎるので、自分の色の足場へのワープって選択肢がプラス。

どこからでもワープできるので、自分の色の足場はできるだけ残しときたい。

逆に他プレイヤーの色はできるだけ潰していきたい。

と、ルール的に見るべき点はないのだが・・・

このゲームの一番の特徴は足場を潰すアクションの気持ちよさ。

ズボッとビー玉を押し込むのは純粋に気持ちいい。

こういうアクションが気持ちいいゲームは評価上がっちゃうね・・・

サラマンカ

評価:5/10

時に協力、時に邪魔し合いながら農園を広げていく。

2006年ドラ。

手番順を決めるのはカードプレイ。

1枚ずつ順番に出して行って、高いカードをプレイした人から順番に手番を行う。

出したカードは左隣のプレイヤーの手札に。

このカードの動きが一番の特徴かも。

あとは、手番順にタイルを置いて自分の農園を大きくしていく。

ここらへんに大きな特徴はないかな。

ただ、邪魔行動がかなり直接的なのがアレだね。

カルコニー(ミュー&メアー)

評価:5/10

ちょっと変わった神経衰弱。

カードをめくって、13ピッタリを目指す。

13ピッタリにできたら、めくったカードの中から1枚だけを場に残し、他を得点として獲得。

13を超えるとバースト。

あと、0を2枚めくっちゃってもバースト。

13未満でも、手番を終えられる。

その場合、めくったカードの上にチップを置いて、1周残っていれば獲得できる。

チップを取り除くには、チップを置いた人の合計値を超えるだけ他のカードをめくって手番を終えないといけない。

普通の神経衰弱よりも当たりが多いのでそこまで必死にならなくてもなんとかなる。

記憶よりも、めくり運・バースト寄りになってる。

記憶ゲームとしては中々いいけど、あえてこれをやる魅力はないかな。

ジャンプ

評価:5/10

クラマーキースリング。

かなりレガシー感が漂っているが、98年。

どんどん進んで、たまに戻る飛行機でチキンレース。

カード同時出しで、カード効果適用。

カード内容は、主要は2種。

飛行機をカードに描かれた数だけ前後させる「飛行機」カード。

もう一つは、飛行機から飛び降りる「パラシュート」カード。

できるだけ先で飛び降りたいのだが、進みすぎて海に飛び降りるとマイナス点。

まさにチキンレース。

これに、「飛び降り禁止」「座席変更」「強風」みたいな特殊カードがちょこちょこ。

って感じ。

手札は使い切らないと補充できないので、最初に配られたカードを見て、ある程度の展開を予想しつつカードを選ぶ感じ。

ルール聞いた以上のものは期待できないけど、わかりやすく楽しい。

チケット トゥ ライド スイス

評価:7/10

チケット トゥ ライドのスイスマップ。

プレイ人数が2~3人と、少人数。

大きな特徴は、外国の目的地。

四方を別の国に囲まれている。

「北のドイツから他のいずれかの国へ」みたいな目的地カードがある。

ドイツからどの国へつなげても良いのだが、難しい国ほど高得点が得られる。

この目的地カードは失敗してもマイナスが低いので積極的に取っていきたい。

あとは、「チケット トゥ ライド ヨーロッパ」にもあったトンネルルール。

少人数用になっているが、そこまでガチガチな展開にはならなかった。

外国目的地カードの達成しやすさも相まって、

チケライシリーズの中で一番目的地カードを引けるマップじゃないかな?

オーク

評価:4/10

iPhoneアプリ等でお馴染みの「タワーディフェンス」をボードゲーム化したようなゲーム。

次々と襲い来るオーク達をバシバシ倒す。

メインシステムはデッキビルド。

カードプレイ時に、別のカードを捨てて発動コストにする。

発動コストにも種類があるので、同じ系列のカードを揃えるのがセオリーだろうか。

同じモンスターを2体倒すと永続能力を得られるのだが、弱いモンスターを倒すことで得られる永続効果がなぜか強い!

この能力を如何に早く手に入れるか勝負になっちゃうんじゃないかな。

他にも色々と調整不足感が漂う。

まぁ、そんなバランス云々言わずに、軽いノリでモンスター退治を楽しむゲームかな。

バルト海

評価:5/10

バルト海に冬が来る前に魚を捕りまくる。

盤面に散らばる魚タイル。

自分の船を動かして魚タイルを取りに行く。

魚は5つまでしか積めないので、定期的に港に戻って荷降ろしする必要がある。

駒は3つずつ持っているのだが、これらの駒が離れ離れになっちゃダメ。

なので、順繰り順繰りに蛇みたいに移動する。

これによって何か独自色が出ているかと思ったが意外と何もない。

もう一つの特徴は、魚の価値を少しずつ自分で決めていく。

4種類の魚があるのだが、それぞれに0点。1点、2点、3点を割り振らないとイケナイ。

これが面白く機能するのかと思ったが、これまた意外と何もない。

システム的には平凡すぎて見る所はない感じだね・・・

クレイアニメみたいなイラストは可愛い。

ドラゴンランド

評価:4/10

ダイスを使って、宝石やらドラゴンの卵を集める。

クニツィア作。

各プレイヤーが3色の駒を持っていて、これらをダイスで移動させてボード上の宝石を集めていく。

ただし、宝石は同じ色の駒でしか取れない。

あと、各色1個ずつとドラゴンの卵のセットで10点になる。

セットにならない宝石や卵は1点にしかならないので、基本平均的に集めることになる。

さらに、指輪のマスに移動することで駒に輪っかを着けられるのだが、ゲーム終了時にこの輪っかが着いてない色の宝石は無効となる!

宝石の補充はないので、早めに取りたいが宝石ばっかり追ってると輪っかを着けれずに全部無駄になることも・・・

ベースシステムは悪くないのだが、特殊タイルの処理がちょっとややこしい。

なんだが、クニツィアらしくないややこしさ。

自分のスタイルを色々探ってたのかな?