早取り反射神経と、追加されるルール。
そして、その追加ルールを知らない一人。
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「ジャングルスピード」のように、個人山札からカードを1枚ずつめくっていく。
その時に、「1時」「2時」「3時」「4時」・・・とカウントアップしていく。
もし、言った時間とめくったカードの時間が一致していたら、テーブル中央の「時計カード」を叩く。
一番遅いプレイヤーがペナルティ。
これに時間の逆再生があったり、12時の次が1時だったりするややこしさ。
一番最初に個人山札を無くしたプレイヤーが、ラウンド勝者。
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1ラウンド毎にルールが追加される。
「めくったカードに砂時計が描かれていたら、以降英語で時刻を言う。」みたいなルール。
が、その追加ルールを一人だけ知ることができない!!
ただ、前ラウンドの勝者が命名した「新ルールの名前」だけは知ることができる。
その名前や、他プレイヤーの行動から新ルールを予測してプレイする。
この「知らない一人」のポカン顔を楽しむゲームと言っても過言ではない。
ただ、このプレイヤーはただのピエロではなく、メリットもある。
新ルールの内容を言い当てることができれば、個人山札から5枚を捨てられる。
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あと、ゲーム勝者の決定も変わっている。
「第4ラウンドの勝者がゲームに勝つ」
じゃあ、1~3ラウンドは何なんだよ!?って突っ込みを入れたくなるが、3ラウンド目までに1度でも勝っているプレイヤーは最初の個人山札を1枚減らせる。
基本的に、手番では1枚ずつ減っていくので意外に有利だ。
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最後まで誰が勝つかわからない、このシステム。実は発明なんじゃないか!?