ファンタジーキャラがショッピングセンターで万引き。
会話・ジェスチャー・指さし禁止のリアルタイム協力ゲーム。
SDJノミネート。
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戦士・アーチャー・ドワーフ・魔法使いの4人がそれぞれ目的の店まで移動させた後、脱出口に向かう。
プレイヤー毎の担当キャラクターは無く、全員が全てのキャラクターを動かせる。
ただし!動かせる方向がプレイヤーによって違う!
移動以外にも3種類アクションがある。
マップ内のエスカレーターを使用できる「エスカレーター」。
一気にワープポイントまで移動できる「ワープ」。
新たなタイルを配置できる「探索」。
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これを砂時計が落ちきるまでに完了させれば勝ちなのだが・・・
このゲームでは「会話・ジェスチャー・指さし」等の意思疎通が一切禁止!
唯一の方法として「赤いでっかいポーン駒」がある。
これを特定のプレイヤーの前に置いて、「お前だよ!」ってのをアピールすることしか出来ない。
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あと、砂時計マスがいくつか存在して、ここに入ることで砂時計をひっくり返せる。
砂時計が落ちきりそうになったら急いで砂時計マスに入らないとイケナイ。
制限時間が回復するとともに、砂時計をひっくり返した直後だけ会話が可能になる。
誰かが駒を動かし始めたら、また会話禁止に・・・
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会話禁止ってなってるけど、ほんとに黙ると楽しくない。
「んーんー」ぐらいの唸り声は許した方が良さそう。
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最初はお酒が入った状態で遊んだんだけど、普通に遊べたしシラフで遊ぶより楽しかった。
協力ゲームの常だけど、慣れてくると機械的な動きになってしまう不安はある。
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SDJ,KDJノミネートを全て遊べた。
SDJ
「マジックメイズ」が一番トリッキー。
トリッキーなのは受賞しない傾向にあるのと、「協力して盗み」っていうテーマも危うい。
「エルドラド」は安定して楽しめそうだし、探険レースっいうテーマも良い。
が!「キングドミノ」の安定感は揺るがなそう。
KDJ
「テラフォーミングマーズ」「ライダーズ・オブ・ノースシー」は、両方良くできてるんだけど、カード効果等がちょっと荒々し過ぎる。
ドイツもアメゲー的要素に寛容になってきてるってことだろうが、まだ早い!
やはり、脱出ゲームブームから「イグジット」が有力だろう。
出来としては「アンロック」の方が優れている気がするが、「イグジット」が選ばれたのはコンポーネントを破いたりするので、使いまわし出来ない→各グループが買う→売上アップ!っていう目論見か!