積み重ねる「キングドミノ」?
と言っても、デザイナーはカタラじゃなくて「アリスガーデン」のデザイナー。
手番では、場に並ぶ3枚のタイルから1枚を取って、自分の前に配置するだけ。
1ラウンド目は、1階層目にしかタイルを置けず、5×4に収まるように置いていく。
2ラウンド目は、2階層目にしかタイルを置けず、4×3に収まるように置いていく。
3ラウンド目は、3階層目にしかタイルを置けず、3×2に収まるように置いていく。
4ラウンド目は、4階層目にしかタイルを置けず、1枚タイルを置くだけ。
各ラウンドの終わりには得点計算がある。
各色1グループ内のシンボルの数が得点。
上の階層に行くと、下の階層もグループに含められるので、最初から構成を考えて組み上げていく必要があるわけだ。
あと、そのラウンドの階層に1枚も置いていない色は得点計算できない。(ほんとはもうちょっと制限・補助があるんだけど、割愛・・・)
パズル部分は、中々面白いのだが・・・
気になったのはタイルの補充方法。
手番の最後に、2つの山のいずれかから1枚を場に補充する。
山のタイルは表向きなので、基本的に次手番のプレイヤーが欲しない方を補充することになる・・・
この純粋にイジワルでしかない思考を毎手番させられるのが、ちょっとストレスには感じた。
個人的には、裏の山から1枚補充ぐらいで良かったんじゃないかと思うけどね・・・