「ニュートン」の発明ボードが新しくなる拡張。
技術トラックの最終ボーナスの一部が2倍(!?)になるっていう大胆な変更。
基本だとそれだけ技術が弱かったのかな・・・?
技術トラックに注力しなかったこともあって、そこまで大きな変化は感じられなかったけど、やり込んでいる人には、変化が生まれる嬉しい拡張なのかも。
ボードゲームメモ
「ニュートン」の発明ボードが新しくなる拡張。
技術トラックの最終ボーナスの一部が2倍(!?)になるっていう大胆な変更。
基本だとそれだけ技術が弱かったのかな・・・?
技術トラックに注力しなかったこともあって、そこまで大きな変化は感じられなかったけど、やり込んでいる人には、変化が生まれる嬉しい拡張なのかも。
「ニュートン」のミニ拡張。
2つの追加要素。
1つ目は、新たなアクションカードの追加。
アクションシンボルが2つ示されているカード、アクションシンボルの代わりにボーナスアクションが示されたカード等が追加されている。
アクション自体は強化されるが、その分、本が取りにくくなっている。
2つ目は、「偉大な発見」タイルの追加。
場に既定枚数並んでいて、コストを支払うことで、早い者勝ちで獲得できる。
獲得すると定期収入やら本アイコンの追加等のボーナスを得られる。
好きなタイミングで、裏返してボーナスを失う代わりに得点を得ることが出来る。
得点が「置いていないキューブの数×1点」だったり「置いていない本棚タイルの数×1点」のように、ゲームが進むにつれ得られる得点が少なくなるようになっている。
2つとも要素が増す拡張なのだが、元から情報量が多いゲームなので、多少増えたぐらいだと大差ない感じ。
やり込んだ人には変化が見えて楽しめるかもしれないが、大して遊んでいない身からするとどっちでも良い拡張かな・・・
ソロプレイに関しては、元々ソロプレイ要素強めなので、プレイ感はさして変わらず面白い。
スコアアタック式なのだが、セットアップ運が大きそうなのは気になる・・・
17世紀の学者となり偉大な業績を残す。
ルチアーニと「エキスポ1906」のデザイナーの共作。
エッセン新作。
・
手番ではカードを1枚プレイして、示されたアクションを行う。
アクションの多くは「トラックを進める」アクション。
スタンダードな直線トラック、分岐のあるツリートラック、「マルコポーロ」のような地図トラック。
後は、クロスワード的な本棚を埋めるアクションと、追加のカードを手に入れるアクション。
・
各トラックには様々な効果が散りばめられていて、これらの効果を取る順番の計画がゲームの肝だろうか。
セットアップでほとんどの情報が丸見えなので、初回プレイだと情報の波に飲まれてパニック!
終盤になって、ようやく状況が見えてくるが、そのころには既に手遅れ・・・
・
最初から計画を立てて動かないとダメで、手なりプレイをゆるさない難度高めのゲーム。
要所で思い切ったプレイングが必要で、個人的には好き。
一緒の遊んだメンバーには不評だったので評価が分かれるタイプかもしれない。
・
セットアップのランダム性が高く、すべてのバランスを取ることは難しそうで、セットアップ次第では、唯一強力な戦略が生まれる可能性も有りそうで、それが見えるようになるとつまらないかもしれない・・・