簡易版「メディチ」。
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「メディチ」ではタイルを1~3枚めくっていたが、「ストロッツィ」ではカードを1枚めくるだけ。
その1枚にタイル3枚分のアイコンが描かれている。
競りは一人以外が全員降りるまでクルクルまわる一般的な競りなのだが、競りに使うチップが1・1・2の3枚で、各競りでは1枚しか使えない。
つまり、2を出せば確実に取れる。
損得勘定してのシビアな値付けが求められた「メディチ」に比べたらかなり簡単。
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「メディチ」を簡単にしたゲームだと「アニマリア」があったが、「ストロッツィ」の方が格上。
流石、本家クニちゃん!
何を削って、その分何を少しだけ足せば良いかをわかってらっしゃる!
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プレイヤーのレベルに応じて「メディチ」と「ストロッツィ」を使い分ければ良いんじゃないでしょうか。