オペラ公演がテーマ。
ゲームマスターの2009年。
手番順決定に特徴がある。
ラウンド開始時に、アクション用資金を同時に決める。
そのアクション用資金が一番多いプレイヤーから、その資金を使ってアクション選択。
常に、アクション資金の残額が多いプレイヤーがアクションを選択する。
さらに、アクションには「プエルトリコ」的な他プレイヤーがフォローできるアクションと、選択者のみが実行するアクションがある。
他にも、作曲者の価値変動だったり、どの都市にオペラハウスを建てるかの相乗り関係等々、うまく要素が絡んでいて面白い!
ただ、序盤のシビアさに比べて、終盤のユルユル加減が解せない・・・
ゲームマスター発のゲームは、独特なシステムで面白いのだが、粗削りが過ぎる!
有能なデベロッパーが入ったら、パールやクラニオやアルゲントゥムのようなポジションに入れるんじゃないか。
(追記)
デザイナー自らがバリアントを公開していた。>BGG
総ラウンド数を9から7に減らすことで緊張感が保てるみたい。
3ラウンドで決算 > 2ラウンドで決算 > 2ラウンドで決算にするだけ。
いずれ試してみたい。