遊園地建設もの。
アランと言っても、アラン・ムーンじゃなくて、アラン・バーンスタイン。誰だ・・・
・
カードには様々なアトラクション。
これらのカードを4枚ずつ手札にもってゲームスタート。
・
各ラウンドでは
・プレイ人数×2枚公開されたカードをカタン方式で獲得。
・順番にカードを1枚ずつ「隣り合うプレイヤーの間」に配置。
・順番にカードを1枚ずつプレイして対応するアトラクションを自分のボード上に配置する。この時、自分の左右いずれかに同じ色のカードが配置されていたらノーコスト。それ以外の場に配置されていたら2点マイナス。場に配置されたいなかったら3点マイナス。
・
これを規定回数繰り返すと得点計算。
自分のボード上の状況に応じて得点を得られる。
基本的に同じアトラクションを重ねて置くのを狙っていくことになる。
・
最終的に、縦横ラインの連鎖やアトラクションの色毎のセットボーナスがある。
・
このゲームの見どころはカードコストを「プレイヤー間に配置する」って部分。
この時、同じ色は場に2枚以上出せないってルールがあるので、自分のコストとして配置する方法と、他プレイヤーの妨害として配置する方法が考えられて、ここに少し深みがある。
あと、得点計算前に無条件にカードを1枚プレイできるのだが、これに対する手札補充は無い。
つまり徐々に手札枚数が減っていくことになる。
単調にそうなゲームを少し引き締めている。
・
何かがあるように感じさせられるゲームなのだが、いかんせん他の部分(配置や得点)がお粗末。残念!