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カテゴリー: ボードゲーム

ロストテンプル

評価:4/10

「操り人形」の角を削って削って球体にしたゲーム。

暗殺者と傭兵がいなくなってまして、、、あの理不尽な攻撃がないのです。

あの理不尽さが生み出すドキドキが「操り人形」の醍醐味だったんだなと思い知らされました。

泥棒は残ってますが、彼だけでは役不足です・・・

あと、「操り人形」では建物を建てるごとに自分が有利になるので富めるものがより富み、それを皆で邪魔するという展開が多いですが、

「ロストテンプル」では勝っている人は特に有利にならない上に、負けている人への救済要素が満載。

過保護!!

結果、ゴール前で団子状態になります。

とは言え、終盤に宝石を大量に持っていると大分有利です。

「操り人形」のプレイ時間が短縮されれば完璧なゲームができあがるんじゃないかと思ってましたが、幻想でした。。。

メンバーズオンリー

評価:8/10

イギリスのおっさん気分で適当なこと言いながらプレイするのが良い。

最初から大枠の結果が決まっていて各プレイヤーが少しずつ情報を握っているってシステム好き。

他のゲームで言えば「大勝負」とか。

このゲームほしくてほしくて、「グレン画廊」としてリメイクされた時に飛びついたんですが、「宝石商」なんか比べ物にならないほど酷いリメイク。

テーマも良くないし、ボードのレイアウトが致命的!種類によって形状が違う上に螺旋状とか・・・

変な設定考える前に、ユーザビリティ考えてよ!!!

バサリ

評価:7/10

「宝石商」は持ってて結構やってるんですが、リメイク前のバサリは初プレイ。

両方やってみて、思ったのは

「宝石商」めんどくせえ!!

特殊カードがめんどくせえ!!

なくても十分成立してるよ!!

追加要素をめんどくさがるのは、老いなのか、成熟なのか・・・

アフリカーナ

評価:6/10

スタンダードなピックアンドデリバリー。

あまり奇抜な戦略は取れなさそうですが、きっとこのゲームでそんな尖がったものは必要ない。

全員共通のルート(探検カード)を達成しながらお金を稼いで、そのお金で個別の目標(冒険カード)を購入して大きな得点を目指すという流れに身をまかせるのが心地よい。

肌心地が良いゲーム。

もう一回やってみたい。

Card of the Dead

評価:4/10

基本的には坊主めくりなので、ほぼ判断に悩む部分はない。

ゲームっていうよりは、ゾンビ映画を手軽に体験するモノ。

死ぬか、逃げ切れるかのバランスは死にがちに設定されていて良いです。

もしテーマがゾンビじゃなかったら、評価2/10でしょう。多分。

ゾンビは評価を5へ近づける効果を持っているようです。

グリモワール

評価:4/10

前半は少ない選択肢でのバッティング、後半は攻撃と防御と黒魔法と妨害の心理戦。

見た目がイカツイので難しそうに見えますが、結構プレイ感は軽いです。初回でも1時間以内で終わるし。

残念なのは人物カードの種類の多さ。半分ぐらいに絞れたんじゃないかな・・・

追記

2回目のプレイで、評価を5から4へ変更。

何が違ったのかはわからないが、今となっては、なぜ前に5をつけていたのかがわからない。

ディクシット:ジンクス

評価:3/10

ディクシットと似てますが。別ゲームだと思ったほうが良さそう。

変更点が全て悪く作用している。

特に「プレイヤーの回答が同時公開から早い者勝ちへ変更」

これが良くない!

変に戦略的になっちゃうんですよね・・・もっと感情で動きたいんですよ。パッションで!

お題のカードを自分で決められないってのも大喜利感が増して、プレッシャー感じちゃう!

両面印刷だから、ディクシットのルールでも遊べないしね・・・

ペッキングオーダー

評価:8/10

鳥の縄張り争いがテーマの二人用ゲーム。

テーマの割りに、絵がオドロオドロシイ。

絵がオドロオドロシイわりに、ルールはシンプル。

この、ギャップが悪い作用を生んでるよね!

イラスト変えたらもっと評価されるはず。

7つの印

評価:6/10

各自が取れるトリック数を最初に宣言するトリックテイキング。

順番に色と個数を指定するもんで、予定調和になりがち。

それを掻き乱す「妨害者」。

妨害者になった時に、どんだけ暴れられるかがミソっぽいね。

正統派トリックテイキングなんで、トリックテイキング覚えるのに良いかも。

ビザンツ

評価:7/10

相場が上がれば、競り落とさない人が得をするし、相場が下がれば、早く競り落とした人が得をする。

なもんで、相場観がつかみにくいつかみにくい。。。

でも、プレイ時間も短いし、あんまり脱落することもないので初心者にもオススメ。

セットコレクションは、純粋に達成感有るしね。

僕がこのゲーム好きだったことを思い出しました。